社会保険労務士の試験科目の中では、いちばん好き嫌いが分かれるところかもしれないですね。
ただし、好きになれないからといって適当に済ませようとする態度はあまりおすすめできないです。
この「労働安全衛生法」という科目は、あまり問題数が多くない上に、現在の社会保険労務士の試験では「労働基準法」とセットにされていますが、社会保険労務士の試験は科目ごとに合格基準が決められていることを忘れないでいただきたいものです。

労働安全衛生法は2年以上受けている(つまり不合格経験ありの)人たちの間でも好き嫌いがありますね。
それは労働安全衛生法が近年の社会保険労務士試験においては、「事実上の暗記科目」と化していることも大きいのではないかと思わざるを得ません。
「条文を暗誦していること」がそのまま社会保険労務士の本試験で強みになるような部分が、この科目にあることは事実です。しかし、労働安全衛生法の条文はとにかく長く、量も種類も煩雑に多いですから、いたずらに丸暗記しようとすることはあまり有効な勉強法だとはいえません。

頻出されている部分や、数年越しで難しくなっている部分については確実に覚えないといけませんが、それ以外はどうしても点を取ることに執着しなくてもよいかもしれません。
あえていえば余裕ができたときに残りをやることにして、頻出部分以外はいったん据え置きにしてもよいでしょう。

労働安全管理体制

→ここからの出題はずば抜けて多いですね。この部分を無視して考えるわけにはいかないです。
たいへんではあっても全力で暗記したほうがいいでしょう。
「安全や衛生を管理する立場にどんな人たちがいるのか」を区別できるようにすることと、「産業医」に関する部分の認識が大事になります。

このほか、この科目からは以下の部分も社会保険労務士の本試験によく出てくると思っていたほうがいいでしょう。
総則
機械等・有害物に関する規制
労働者の就業にあたっての措置
健康の保持増進のための措置
免許等

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