社会保険労務士の試験は毎年少しずつ変わっている部分がありますが、それでも全体としてはそんなに大きく変わっているのではありません。つまり、以前の問題用紙を入手して傾向をつかむことはとても有意義ですし数年前の情報でもじゅうぶんに役にたつチャンスがあります。

ただし、やはり最新の情報は確認しないといけないですね。
たとえば、社会保険労務士の試験に出題されている法律は、頻繁に改正が加えられています。
元来法律とは改正が絶えないものですが、社会保険労務士関連の法律の場合は本当に改正が多く、現職の社会保険労務士たちも毎日その点に苦慮しているほどです。

そして、法律の改正ははっきりいってしまえば年中行われています。
しかし試験をやるからには、いつの時点の法律を用いるのかはっきりさせないといけませんね。
たとえば今年平成24年度は、4月13日の時点で施行されている法律を使うものとなっています(だいたい、どの年もこの時期の法律を採用していますね)。
法令は、改正が発表されてもそれがすぐ有効になるわけではありません(すぐ有効にすると社会混乱になりますね)。
そこで、改正される法律については何月何日に施行されるのかをチェックしていかないといけません。
現実に、毎年の社会保険労務士の試験では、直近の法改正の内容は問題にかなりの確率で反映されていて、このことも、社会保険労務士の難易度を高くしている一因でしょう。

社会保険労務士の試験を受ける人たちは、基礎的な法律の勉強にまず集中しなければなりませんが、どこかのタイミングで、改正されている法律のことも必ず調査に乗り出さないといけません。
それもすべての法律がそのターゲットとなることに注意するべきです。
つまるところ、けっこうな時間がかかってしまいます。
本番の社会保険労務士試験に失敗して受けなおすことになった人たちも、受け直しにあたって最新の改正はまたみっちりと追わなくてはいけません。

この部分はひとりでやるのはたいへんで、しかも見落としもできやすいためできれば一流の先生にフォローしてもらうのがいちばんでしょう。
社会保険労務士試験の講座を開いている学校や通信教育の評判をよく調べて、一流の指導陣が揃っているところを選ぶとかなり安心できます。

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