社会保険労務士の試験内容を並べていくと、どれも同じような難易度ではないという意見を唱える人がいます。
たとえばこの「厚生年金保険法」の場合は、難易度が高いと答える人は多いですね。この理由として、厚生年金保険法は調べたり確認したりしないといけない内容が多く、それを怠ると社会保険労務士試験でじゅうぶんに解答できなくなる恐れが強いことがあると考えられます。
厚生年金保険法は特に国民年金法との違いもよくわきまえていないといけませんし、多数の法改正、そして旧法との関連性まで、内容を深く理解していないと社会保険労務士試験をうまく乗り切れません。

また、厚生年金保険法は社会保険労務士の試験内容の中で、問題の出され方が目立って変わることもあります。
健康保険法等の問題と重なっているような部分もあるいっぽうで、微妙に違いをはらんでいる部分もあるためひとつひとつをやはり丁寧にあたっていくことが好ましいでしょう。

厚生年金保険法

総則

被保険者

→被保険者の定義や資格、あるいは報酬等の内容はあまり社会保険労務士試験の問題にされていないですが、その反対に、被保険者の期間や適用除外、適用事業所等の記述がよく問題にされていますね。
また、特別な被保険者の定義はときどき問題にされているようです
(「高齢任意加入被保険者」や「任意単独被保険者」や「第3種被保険者」等がよく問題にされています)。

保険給付

→厚生年金にも種類があるため、よく問題に出されている種類の厚生年金については絶対に隙をつくらないようにして勉強をしないといけないでしょう。
「老齢厚生年金」「障害厚生年金」「遺族厚生年金」は、3代頻出項目だと断言してもいいくらいの範囲となっています。また「在職老齢年金」についても問題になる可能性は低くありません。

厚生年金基金制度

→ここは、法改正がよく行われている条文に該当します。
社会保険労務士試験の過去問から、これまで問題によく使われていた内容は確実に抑えるほか最近の改正でポイントになりそうな部分、たとえば基金の合併、分割、解散等についてよく抑えておきたいところです。

不服申立て

罰則・雑則

→「これから問題によく出されるのではないかという識者からの予測も出ています。
きちんとやっておくほうが安全でしょう。

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