社会保険労務士の試験には、最新の内容がすぐに問題に反映されるケースはよくあります。
その最たる例といってもよいのが、この「健康保険法」でしょう。
健康保険法は、いつから改正が多く、それも早いペースで行われるようになったのかもう定かではありませんが、これは医療制度と医療保険制度がある時期から問題を多数抱えているためそれに応対するための手段として法律が変えられているのだと考えられます。

健康保険法の改正内容は、その直後の社会保険労務士の試験にかなりの確率で反映されています。
改正が頻繁に入ることを意識して、過去数年分、そして最新の改正についてきちんと把握しておくことが大前提となっています。
特に「誰が」「どんな条件のときに」「いくらくらいの金額を」受け取ることができるのか、以上の内容を正確に判断することができるレベルに、社会保険労務士の本試験までになっておきたいものです。

被保険者の資格・定義

→国民健康保険とは根本的に違いがありますから、「どんな事業所で」「どんなときに資格が発生するのか」、そして「事業者とはどんな関係になり」「事業者はどんな義務を負うのか」
また、強制加入の性質を持っているため、「どんな条件や制度、特例が付随しているのか」も覚えておかないといけませんね。
資格喪失後の給付の内容も、よく社会保険労務士の試験問題にされていることも覚えておかないといけません。

保険の給付について

→保険の給付の仕方はやはり重要な論点となっています。
そのほか、標準的な報酬月額や賞与額の内容や、現物給付と現金給付の違い、
また被扶養者の範囲等の内容も、社会保険労務士の試験問題の対象になっています。

保険料と国庫補助

→被保険者から徴収されることで賄われているだけではなく、国庫からの補助もどれくらい大事な役割を果たしているのか、そしてそれが及ぼす意味、といった内容についても社会保険労務士の本試験で問われる可能性があります。

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