社会保険労務士の試験問題は、多くの場合とても専門的です。労働法ほか年金や健康保険といった範囲でかなりスペシャリスト的な掘り下げを(法令の条文から読んでいくことによって)することが要求されます。
そこまでやらないことには、社会保険労務士の本試験の問題を解けませんから。

そんな社会保険労務士の試験問題となる科目の中でいちばん傾向が違うのが、この「社会保険に関する一般常識」ではないでしょうか。
この科目についても、受験者の見方はバラバラで一定していません。
あまりやりにくい印象を受けない人もいれば、範囲が広すぎて困るという人もいます。
ただし、過去問を多用するなどして範囲を絞り込むことに成功すれば、一気に楽になりますし、社会保険労務士の本試験でも問題を手際よく解いていけるはずです。

社会保険関係の法令

→「国民健康保険法」「確定拠出年金法」「児童手当法」「児童扶養手当法」「社会保険労務士法」「介護保険法」
……といったように、社会保険と多少なりともかかわりのある法令とその制度に関して問題がつくられ、社会保険労務士本試験に出されます。
最新の事情が大事な科目でもあるため、絶えずニュース等を通じてチェックを続けるほか、法令に改正が加わっているかどうかもチェックしておきたいところです。
勉強に打ち込んでいるとついニュースとご無沙汰になるという人もいますが、最低限の情報は仕入れるようにしておきましょう。

社会保険制度

→やはり、「国民健康保険法」「確定拠出年金法」「児童手当法」「児童扶養手当法」「社会保険労務士法」「介護保険法」……といった法制度に関する問題がよく出されています。
ただし、どういった経緯でそれらの制度と法律が用意されているのか、統括的な理解を試されることになりますし、各制度に共通している項目についても問題が出されます。
「厚生労働白書」等を読むこともよい手段なのですが、分厚い資料ですからいきなり手に入れてもどこを読んだらいいのかわからなくなります。
よく社会保険労務士の本試験で問題にされている部分を絞り出してから読むほうが時間の節約になります。

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